あなたの組織では、社内、社外の両方におけるコミュニケーションをスライドベースのプレゼンテーションに依存していますか?プレゼンテーション機能を用いる事で、人目を引く視覚型プレゼンテーションの利点すべてを、共同作業およびコントロールの力と組み合わせて活用する事ができます。
グラフとデータを並べて編集 |
ワークスペース全体でテンプレートを共有 |
スライドを最新の状態に保つためにデータをリンク |
プレゼンテーション機能の操作
最初のプレゼンテーションを開くと、左側のパネルにセクション一覧が表示されます。この概要欄は、スライド間を移動する際に役立ちます。
特定のスライドをクリックしてそこに直接移動するか、スライドをドラッグアンドドロップして並べ替えることができます。
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アウトラインの詳細については「プレゼンテーションスライドの管理」を参照して下さい。 |
右側のパネルには、プレゼンテーション内で作業するための設定とアクションが含まれています。パネルの横にあるアイコンを使用して、コメント、履歴、ブラックラインなどの機能を切り替えます。

スライドをデザインする
図形、テキスト、グラフ、表、および画像をプレゼンテーションスライドに追加できます。整列および配置ツールを使用して、各スライドのコンテンツを整理・レイヤー化します。
グラフの追加と編集
Workivaは、棒グラフ、線グラフ、円グラフなど、様々な種類のグラフに対応しています。スライドにグラフを追加すると、グラフとそのデータを並べて編集し、リアルタイムで更新されるのを確認することができます。「プレゼンテーションのグラフ」の詳細をご覧ください。
フローチャートを作成する
図形とコネクタを使用して、スライド内でフローチャートをデザインします。コネクタは図形に直接固定されるため、再接続することなく図形の移動および再編成を行うことができます。「フローチャートの追加」の詳細をご覧ください。
リンキング
Workivaの最も強力な機能の1つは、リンク機能です。複数の場所で同じデータ間にリンクを作成することにより、ソースデータを変更するたびに、ファイル全体でリンクが更新されることを確認できます。「Workivaのリンク機能」の詳細をご覧ください。
他のユーザーと共同作業する
Workivaを使用すると、プレゼンテーションの変更を管理、確認、追跡しながら、リアルタイムで共同作業を行うことができます。
権限
スライドを表示または編集するには、新しいファイルにアクセスするためのアクセス権限を、各ユーザーが取得する必要があります。プレゼンテーションまたはスライドレベルで権限を設定し、各ユーザーに対し所有者、編集者、または閲覧者の権限を付与することができます。「Workivaの権限機能」の詳細をご覧下さい。
履歴
[履歴]パネルを使って、プレゼンテーションでいつ改訂が行われたか、誰がそれらの変更を行ったかを追跡することができます。「履歴パネル」の詳細をご覧下さい。
テンプレートを作成して共有する
プレゼンテーションを作成したら、個々のスライドレイアウトを作成したり、プレゼンテーション全体をテンプレートとして保存したりすることができます。
スライドレイアウトを追加する
レイアウト機能を使い、再利用可能なスライドデザインとコンテンツを作成できます。 [レイアウト]ウィンドウを使用して複数のデザインを追加し、[スライドのプロパティ]パネルから、またはアウトラインから新しいスライドを追加する際に、そのデザインをプレゼンテーションに適用します。「スライドレイアウトの使用」の詳細をご覧下さい。
テンプレートを作成する
プレゼンテーション全体を再利用するには、現在のプレゼンテーションをテンプレートとして保存します。テンプレートはワークスペース全体で共有でき、テンプレートに加えられた編集は既存のプレゼンテーションに影響を与えません。「テンプレートの作成」の詳細をご覧ください。
プレゼンテーションを共有する
Workivaからのスライドを提示するには、[提示]アイコンをクリックしてスライドショーを開始します。
プレゼンテーションをWorkiva外の人物と共有する必要がある場合は、別のファイルタイプにエクスポートすることができます。 [ファイル]ツールバーの[名前を付けて保存]オプションを使い、プレゼンテーションを PDF または PowerPoint ファイルとして保存します。
次のステップ:
プレゼンテーション機能を用いて実行できる作業について確認したところで、利用開始にあたり便利なステップをいくつかご紹介いたします。