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スプレッドシートでは、複数の人が同じシートで一緒に作業することができ、すべての編集は自動的に共有されます。権限、リビジョン、コメント を使用して、シームレスな共同作業環境を構築します。

権限を割り当てる

すべての共同作業者はスプレッドシートへのアクセス権限を持っている必要があります。あなたがオーナーである場合、ファイル ツールバーの権限 をクリックして、権限をチェックすることができます。スプレッドシート全体または現在のシートのみに権限を設定することができます。

スプレッドシートの権限では、検索ボックスを使用するか、リストをスクロールダウンして共同作業者を見つけることができます。フィルターアイコンをクリックして、権限レベル別に共同作業者を表示します。

3つの権限レベルがあります。

• 所有者はファイルに対する完全な権限を持ち、権限の管理を行う事ができます。

• 編集者は、新しいシートの追加など、コンテンツと書式設定に変更を加える事ができます。

• 閲覧者はスプレッドシートを表示できますが、変更を加えることはできません。

権限を削除するには、共同作業者の名前にカーソルを合わせて、右側に表示されるをクリックします。

また、詳細な権限設定エディターを使用して、同時に複数のシートに対する権限をすばやく調整できます。詳細な権限設定とユーザーグループについては、詳細な権限設定の設定を参照してください。Workiva における権限の詳細については、権限を理解する を参照してください。

作成者

複数の人がスプレッドシートで作業している場合、どの共同作業者が変更を加えたかを知ることができると便利です。スプレッドシートにいるとき、他の共同作業者がどのセルでアクティブに作業しているか、セルのアウトラインの色で確認できます。

作成者オーバーレイを使用して、スプレッドシートの現在のバージョンの各セルを編集した共同編集者が誰かを確認することもできます。

作成者オーバーレイを表示する手順は以下のとおりです。

1

右側のツールバーから[履歴]アイコンをクリックすると、[履歴パネル]を開きます。

2

[作成者] トグルをクリックして切り替え、オーバーレイをオンにします。

作成者の凡例には、各共同作業者の名前の横にその色が表示されている。スプレッドシートのセルが作成者の色に変わり、誰が最新の編集を行ったかがわかる。

タスクの割り当て

スプレッドシートでタスクを作成、割り当て、管理できます。スプレッドシート内でタスクを使用すると、作業アイテムを管理し、責任を整理し、期限を守ることができます。

タスクの詳細については、「タスクの概要」を参照してください。