リンクされた値の書式設定を行う

ソースリンクの書式設定は、リンク先に反映されます。リンク先で書式設定を変更することもできます。

リンクに書式設定を含める

ソースリンクへの変更がパブリッシュされると、リンク先で[ソースからのリンクの書式設定を含める]のボックスにチェックが入り次第、その変更内容が自動的にリンク先 に転送されます。

セルリンク

セルに書式設定を転送するには、まず最初にソースで[リンクの書式設定を含める]を選択する必要があります。

ソースリンクから書式設定を含める

1. ソースリンクを右クリックして、[セルのプロパティ]を選択します。
2. [セルのプロパティ]パネルを下にスクロールして[詳細オプション]を選びます。
3. [リンクの書式設定を含める]選択します。

リンク先から書式設定を含める

1. リンク先を右クリックして、[セルのプロパティ]を選択します。
2. [セルのプロパティ]パネルを下にスクロールして[詳細オプション]を選びます。
3. [リンクの書式設定を含める]選択します。

セルリンクの場合、テキストや段落書式などのソース書式は、ソースリンクからすべてのリンク先に反映されます。会計などの値形式は、セルのリンク先には反映されません。

テキストリンク

1. リンク先を右クリックして、[リンクの書式設定]を選択します。
   
2. 右側にあるリンク書式パネルが開きます。ソースからのリンクの書式設定を使用するボックスをクリックします。
   
3. 一度チェックすると、太字、斜体、フォントファミリ、テキストカラー、段落設定などの書式設定は、ソースリンクからすべてのリンク先に反映されます。

注： 段落の書式設定は、リンク先にソースに含まれる段落の最初の文字が含まれている場合にのみ、ソースから転送されます。

リンク先の書式設定

ソースから転送される書式設定がある場合は、各リンク先をカスタマイズすることもできます。

リンク先

リンク先に加えられた変更（フォント、サイズ、太字など）は、ソースからてんそうされる書式設定を上書きします。

注： テキストリンクの場合、リンク先の編集ツールバーでテキスト書式設定をクリア オプションを選択すると、リンク先で適用された書式設定のみがクリアされ、ソースから転送される書式設定はクリアされません。