コメント機能を使い、コメントを残したり、スプレッドシート内で他のユーザーと共同作業することができます。これには、@メンションでコラボレーターに通知を送ることも含まれます。
コメントを追加する
スプレッドシートにコメントを追加するには、以下の手順に従ってください。
- 1
- セルまたはセルのグループをシングルクリックします。
- 2
- 選択範囲を右クリックして、[コメントの追加] をドロップダウンメニューから選択します。
- 3
- [コメント]パネルで、コメントを入力します。
- 4
- [投稿]をクリックしてコメントを追加します。
ユーザー個人とWorkspaceのグループの両方をメンションして、追加したコメントについてそれぞれに通知を送ることができます。コメントボックスに@を入力すると、ユーザーおよび既存のグループが一覧表示されます。これには、ドキュメントオーナー、編集者、閲覧者が含まれます。
コメントを管理する
[コメント]パネルから、スプレッドシートのコメントを管理することができます。ドキュメントオーナーは、コメントの作成、返信、解決、移動、および削除のすべてを実行できます。編集者または閲覧者の場合、前述のアクションすべてを同様に実行できますが、削除できるのは自身のコメントのみとなります。
コメントを管理するには、次の手順に従ってください。
- 1
- コメントパネルから、目的のコメントにカーソルを合わせます。
- 2
- 矢印をクリックします。
- 3
- ドロップダウンメニューからオプションを選択します。
鉛筆アイコンをクリックすると既存のコメントを編集することができます。コメントに返信するには、テキストフィールドに返信を入力します。
コメント間を移動する
シートにコメントが加えられると、コメントアイコンがドキュメントアウトラインのシートの横、および[コメント]パネルのコメントの左側にある円の中に表示されます。
コメント間を移動するには、[コメント]パネルの上部に表示される[上に移動]と[下に移動]の矢印を使用します。コメントに対応するドキュメント内の選択範囲を確認するには、[コメントの位置にジャンプ] アイコンをクリックします。。
スプレッドシートの青い三角形の輪郭は、そのセルにコメントが含まれることを示します。
[コメント]パネルを開いたままの状態で、ハイライトされたコンテンツをでクリックすると、対応するコメントが[コメント]パネルで自動的に展開されます。
コメントをフィルタリングする
コメントをフィルタリングするには、[コメント]パネルから[フィルタ] アイコンをクリックします。パネルの上部にあるラジオボタンを使用すると、ドキュメント全体または選択したシートのみのコメントを確認することも可能です。
フィルタウィンドウの下部にある[フィルタのリセット]をクリックして、フィルタをリセットします。
接続が解除されたコメント
コメントが接続されているテキストがスプレッドシートから削除されると、[コメント]パネルのコメントの横に接続解除済みのアイコンが表示されます。以前コメントに接続されていた選択範囲(最大400文字)もコメントカードに表示されます。
コメントを再接続するには、ドキュメントで新しいセルを選択し、[コメント]パネルで[コメントを接続し直す]を選択します。
メール通知を管理する
コメントに関する通知をどのような場合に受け取るかを設定するには、[コメントスレッドの通知設定]で調整を行います。
通知設定を編集するには、コメントパネルのベル アイコン、または電子メールに含まれる[通知設定を管理する]のリンクをクリックします。
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次の3つのオプションから好きなものを選択します。
- [参加中のスレッドへの返信]オプションを選ぶと、ご自身が以前に返信したコメントスレッド、またはご自身がタグ付けされたコメントスレッドに他のユーザーが返信するたびに通知を受信します。
- [自分の@メンションのみ]オプションを選ぶと、別のユーザーがあなたのユーザー名、またはメンバーとして属すグループにタグを付けた場合、または@threadタグを使用した場合にのみ通知を受信します。
- このドキュメントへのすべてのコメントでは、返信やメンションなど、あらゆる種類のコメントがある場合に通知が届きます。
注:この設定は、対象ファイルのコメント通知にのみ適用され、他のユーザーには影響を及ぼしません。
通知は各ファイルに対し個別に設定されるため、ドキュメントごとに通知設定をカスタマイズすることが可能です。