概要
データ、ドキュメント、プロセスに関するコラボレーションを行うためのワークスペースを作成できます。これにより、部門やチームが業務を管理するための場所を Workiva 内に個別に設定することができます。
通常、ワークスペースはソリューションに基づき、社内のチームや部署ごとに作成します。 ベストプラクティスとして、誰がワークスペースを作成し、管理すべきかをチームと協力して決めてください。
注: ワークスペースを作成できるユーザーを決定する組織レベルの設定があります。ワークスペースを作成するオプションが表示されない場合は、組織ワークスペース管理者にワークスペースの作成について問い合わせてください。詳細につきましては、アクセス制限の設定のセクション「ワークスペースとユーザーの制限の更新」を参照してください。
ワークスペースの作成
ワークスペースを作成するには:
- ホームから、作成を選択し、ワークスペースをクリックします。
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ワークスペース ソリューションを 1 つ以上選択します。
注: ワークスペース ソリューションがデータベース対応である場合は、ワークスペースの作成についてカスタマサクセスマネージャにお問い合わせください。
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ワークスペース名を入力し、色見本を選択します。
オプションで、他のユーザーをワークスペース所有者 またはワークスペース サポート ユーザー として追加できます。ワークスペース サポート ユーザーを追加する場合は、それらのサポート ユーザーのワークスペース メンバ ーシップの有効期限を必ず設定してください。
注: Workiva は、特殊文字とアクセント記号付き文字 をワークスペース名 でサポートしています。
- 「ワークスペースの作成」をクリックして終了します。
ホーム からワークスペースを作成すると、自動的にワークスペース所有者ロールが与えられます。ワークスペースの所有者は、ワークスペースの設定を管理し、組織内の誰でもワークスペースに検索して招待できます。必要に応じて、ワークスペース内の他のユーザーをワークスペース所有者に指定することもできます。
注:組織管理者からワークスペースを作成する場合、デフォルトでワークスペースの所有者は割り当てられず、作成者はワークスペースに追加されません。このシナリオでは、組織ワークスペース管理者がワークスペース所有者を割り当てます。
<!--To learn more, see [Workspaces Settings](/help/workspaces/managing-workspaces/workspace-settings).-->
ワークスペースソリューションの編集
ワークスペースが作成されると、ワークスペースの所有者と組織ワークスペースの管理者は、ワークスペースの設定にアクセスしてソリューションを編集できます。ワークスペース所有者はソリューションの追加のみが可能ですが、組織ワークスペース管理者はソリューションの追加と削除の両方が可能です。