[チェーンビルダー]で、以下のようなワークスペースの環境または接続で使用する事のできるテキストファイルとバイナリファイルをアップロードして管理できます。
- 計算ビジネスルール
- 自動化またはバッチスクリプト
- 接続されたデータソースの構成ファイル
- ヘッダーテンプレートファイルなどのシードファイル
[リソース] からワークスペースのリソースをアップロードおよび管理できます。
注:データソースとの接続を有効にするために必要なリソースのみをアップロードします。レコード10個程度のテスト用の小さなセットを除いては、データをリソースとして保存しないでください。
リソースをアップロードする
リソースをワークスペースにアップロードするには、次の手順に従います。
- [チェーンビルダー] の [リソース]タブで右上の [アップロード] をクリックします。
- [リソースのアップロード]で、アップロードするファイルを参照するか、ファイルエクスプローラーからドラッグします。
- [作成]をクリックします。
リソースを編集する
リソースの名前または説明を管理したり、テキストベースのリソースを編集するには、次の手順に従います。
- [ワークスペースリソース]で、リソースの名前をクリックします。
- リソースとその意図を識別するために、名前と説明を更新します。
- [リソースコンテンツ]で、必要に応じてリソースのテキストを編集します。テキストに含めるワークスペース変数を選択するには、
CTRL + /
を押します。注:バイナリリソースのコンテンツを更新するには、新しいファイルをワークスペースにアップロードします。
- [保存]をクリックします。
リソースの使用状況を表示する
接続の編集または削除を行う前など、接続を使用しているチェーンの数または種類を表示するには、[ワークスペースリソース]でチェーンの名前をクリックします。[リソースの更新]の横に、リソースを使用しているチェーンの数が表示されます。チェーンの種類を表示するには[使用]回数をクリックします。
リソースの監査履歴を追跡する
変更の追跡に役立つように、各リソースにはバージョン管理があります。リソースの以前のインスタンスを確認するには、[ワークスペースリソース]でその名前をクリックし、[バージョン]をクリックします。
[バージョン履歴]で、インスタンスを展開して詳細を表示する事ができます。選択したインスタンスのリソースに戻るには、[元に戻す]、[元に戻す]、[保存]の順にクリックします。
リソースを削除する
チェーンまたは環境内でリソースを参照または使用しなくなった場合は、ワークスペースから削除できます。リソースを削除するには、 ワークスペースリソース下の名前をクリックし、次に[削除]、もう一度[削除]をクリックします。