Chain Builder のResources 画面から、ワークスペースの環境や接続で使用するテキストファイルやバイナリファイルをアップロードできます。
これには以下が含まれる:
- 計算ビジネスルール
- 自動化またはバッチスクリプト
- 接続されたデータソースの構成ファイル
- ヘッダーテンプレートファイルなどのシードファイル
データは、テスト目的以外では、決してリソースとして保存すべきではない。
要件
- アップロードされたファイルを削除または上書きするには、ワークスペース管理者 、またはリソースが保存されている環境の環境管理者 である必要があります。
- アップロード可能なファイルの最大サイズは10MBです。
- Resource Content ウィンドウ内の最大プレビューサイズは 256 KB です。
リソースをアップロードする
リソースをワークスペースにアップロードするには、次の手順に従います。
- チェーンビルダー で、リソースタブから、右上のアップロード をクリックする。
- [リソースのアップロード]で、アップロードするファイルを参照するか、ファイルエクスプローラーからドラッグします。注: リソースファイルは10MB以下でなければなりません。
- [作成]をクリックします。
リソースを編集する
リソースの名前または説明を管理したり、テキストベースのリソースを編集するには、次の手順に従います。
- [ワークスペースリソース]で、リソースの名前をクリックします。
- リソースとその意図を識別するために、名前と説明を入力します。
- リソースコンテンツ で、必要に応じてリソースのテキストを編集します。テキストに含めるワークスペース変数を選択するには、
CTRL + /
を押します。注: バイナリリソースのコンテンツを更新するには、新しいファイルをワークスペースにアップロードします。
- [保存]をクリックします。
最大10MBまでの大きなファイルもアップロードでき、正しく動作しますが、Chain Builderの外でプレビューする必要があります。
リソースの使用状況を表示する
リソースを編集または削除する前などに、そのリソースを使用しているチェーンの数やチェーンを表示するには、ワークスペースリソースにあるその名前をクリックします。リソースをアップデートの横に、リソースを使用しているチェーンの数が表示されます。どのチェーンが使用されているかを表示するには、使用カウントをクリックします。
リソースの監査履歴を追跡する
変更を記録しやすくするため、各リソースにはバージョン管理があります。リソースの以前のインスタンスを表示するには、ワークスペースリソースでその名前をクリックし、バージョンをクリックします。
バージョン履歴 で、インスタンスを展開してその詳細を表示できます。選択したインスタンスにリソースを戻すには、元に戻す、元に戻す、保存 をクリックします。
リソースを削除する
チェーンまたは環境内でリソースを参照または使用しなくなった場合、ワークスペース管理者または環境管理者は、そのリソースをワークスペースから削除できます。リソースを削除するには、Workspace resources の下のリソース名をクリックし、Delete >Delete を選択します。