説明
セルが空かどうかを調べるにはこの関数を使う。チェーンで支える。
セルが空の場合は真を、選択範囲が空でない場合は偽を返します。
構文
ISBLANK(値)
インプット
この関数には以下の引数がある:
名称 | 必須 | 説明 | 有効入力 |
---|---|---|---|
値 |
はい | 評価したいセル。 | セルへの参照、またはセルを結果として返す数式。 |
例
サンプルデータ
A | B |
---|---|
56 | |
緑 | 39 |
オレンジ | 15 |
赤 | 92 |
青 |
22 |
サンプルフォーミュラ
数式 | 説明 | 結果 |
---|---|---|
=ISBLANK(A1) |
セルA1が空かどうかをチェックする。 | 真(A1が空のため) |
=ISBLANK(A2) |
セルA2が空かどうかをチェックする。 | FALSE (A2が "green "を含むため) |
メモ
- セル範囲はサポートされていない。
-
=IF(OR(ISBLANK(A1),ISBLANK(B1),ISBLANK(C1)), "Missing value",SUM(A1. C1): ISBLANKの複数のインスタンスを結合して、セルが空白かどうかをチェックすることができる:
OR は、与えられた値のいずれかが TRUE ならば TRUE を返すので、ISBLANK 関数で識別されたセルのいずれかが TRUE を返せば、数式は "欠落値
" を表示する。
ヒント
ISBLANKは次のように使うことができる:
- データセットに空のセルがあるかどうかを調べる。
- すべての空白セルを強調表示する条件付き書式ルールをトリガーするには(空白セルだけを色で塗りつぶす を参照)。
- ISBLANKとIF 関数を組み合わせると、セルが空の場合にカスタム・メッセージ を表示することができます。例えば、セルが空白の場合、"Input Required "と表示する。
-
=ISBLANK(A1)
の代わりに、=A1=""
という式を使うことができる。 - ISBLANKとNOT 関数を組み合わせると、「空白でない」というロジックを逆にすることができる。例:
=NOT(ISBLANK(A1))
-
=NOT(ISBLANK(A1))
の代わりに、=A1<>"
という式が使えます。 - 空白セルを数えるには、COUNTBLANK を使う。
関連機能
count
counta
countblank
countif
countifs
isblank
iserror
isna
isnumber
value