ご自身またはコラボレーターがプレゼンテーションを編集すると、履歴パネルにリビジョンが表示されます。プレゼンテーションの2通りのバージョンをブラックラインで表示し、比較することができます。履歴パネルを使用してブラックラインを作成します。ブラックラインに関する情報がブラックラインパネルに表示されます。ブラックラインは、Workiva内でレビューするために送信するか、あるいはPDFとして表示することができます。
ブラックラインを作成する
プレゼンテーション内でブラックラインを作成するには、次の手順に従ってください。
- 1
- [履歴]パネルで目的のリビジョンにカーソルを合わせ、矢印をクリックしてメニューを開きます。
- 2
- [ブラックラインの作成]を選択します。これにより、選択したリビジョンが最初のボックスに自動的に配置されます。
- 3
- 別のリビジョンをクリックして、2番目のボックスにドラッグします。
- 4
- 変更のあるスライドのみを比較する必要がある場合は、[変更のあるセクションのみを含める]をオンに設定します。
- 5
- 特定のセクション間にブラックラインを生成する必要がある場合は、[詳細]をクリックして[ブラックラインの詳細オプション]にアクセスしてください。
- 6
- ブラックラインに名前を付けて、[作成]をクリックします。
ブラックラインパネルを使用する
目的のブラックラインパネルを開くには、右側のツールバーからブラックラインアイコンをクリックします。パネルには、生成された日時や比較対象となった2通りのリビジョンなど、各ブラックラインの詳細な概要が含まれます。
ブラックラインのタイトルの横に表示される矢印をクリックし、[追加]、さらに[コメント]を選択するとコメントを追加することができます。各ブラックラインの他のオプションには、[PDFにエクスポート]と[削除]が含まれます。
ブラックラインをフィルタリングするには、次の手順に従ってください。
- 1
- 右上隅にあるフィルターアイコンをクリックします。
- 2
- スター付きのみを表示する場合は、チェックボックスをオンにします。
- 3
- ドロップダウンメニューを使用して、[更新日]をもとにフィルタリングするか、[作成者]をもとにフィルタリングするかを選択します。
- 4
- パネルの右上隅にある[リセット]をクリックして、1つまたは複数のフィルタを削除します。
ブラックラインを表示する
ブラックラインをPDFで開くと、リビジョン間の変更を確認することができます。
ブラックラインを開くには、次の手順に従ってください。
- 1
- [ブラックライン]パネルを開きます。
- 2
- タイトルの横に表示される矢印をクリックして、[PDFにエクスポート]を選択します。
ブラックラインのPDF各ページには、1枚のスライドの変更内容が表示されます。ブラックラインに関する情報は、各ページの上部に表示されます。
ブラックラインの変更
PDFには、変更を示す番号付きのピンを含むスライドのコピーが表示されます。
- A
- [追加された内容]は青いピンでマークされます
- B
- [削除された内容]は赤いピンでマークされます
- C
-
変更が加えられたコンテンツは紫色のピンでマークされます
スライドの下には、変更内容に関する概要が表示されます。番号が付けられた各項目は、スライドの各ピンに対応しています。追加された内容は下線付きの青いテキストで示され、削除された内容は取り消し線付きの赤いテキストで示されます。
注：要約に複数の変更内容が含まれている場合、これらは次のページに流れる可能性があります。
画像とテキストに加えられた変更は、この要約に直接表示されます。その他の変更には、追加のページへのリンクが含まれています。これらのページには、各要素への変更内容の詳細（グラフおよびテーブルへの変更を含む）が表示されます。
追加または削除されたスライドもPDFに表示されます。新しいスライドの輪郭は青で、削除されたスライドの輪郭は赤で示されています。
