ソースリンクに含まれる書式設定は、リンク先に転送されます。リンク先で書式設定を変更することも可能です。
リンクに書式設定を含める
ソースリンクへの変更がパブリッシュされると、リンク先で[ソースからのリンクの書式設定を含める]のボックスにチェックが入り次第、その変更内容が自動的にリンク先 に転送されます。
セルリンク
セルに書式設定を転送するには、まず最初にソースで[リンクの書式設定を含める]を選択する必要があります。
ソースリンクから書式設定を含める
- ソースリンクを右クリックして、[セルのプロパティ]を選択します。
- [セルのプロパティ]パネルを下にスクロールして[詳細オプション]を選びます。
- [リンクの書式設定を含める]選択します。
リンク先から書式設定を含める
- リンク先を右クリックして、[セルのプロパティ]を選択します。
- [セルのプロパティ]パネルを下にスクロールして[詳細オプション]を選びます。
- [リンクの書式設定を含める]選択します。
セルリンクの場合、テキストや段落の書式設定などを含むソースの書式設定は、ソースリンクからすべてのリンク先に転送されます。ただし、会計資料などの値の書式設定の場合はセルのリンク先には転送されません。
テキストリンク
- リンク先を右クリックして、[リンクの書式設定]を選択します。
- 右側にリンクの書式設定 パネルが開きます。[ソースからのリンクの書式設定を使用する]のボックスをクリックします。
- チェックを入れると、太字、斜体、フォントファミリー、テキストの色、段落の設定などを含む書式設定がソースリンクからすべてのリンク先に転送されます。
注:段落の書式設定は、リンク先にソースに含まれる段落の最初の文字が含まれている場合にのみ、ソースから転送されます。
リンク先の書式設定
ソースから転送される書式設定がある場合は、各リンク先をカスタマイズすることもできます。
リンク先
リンク先に加えられた変更(フォント、サイズ、太字など)は、ソースからてんそうされる書式設定を上書きします。