Windows® バッチ、Linux® シェル、Essbase® MaxL、Anaplan® Connect のような様々なコマンドラインインターフェイス (CLI) で使用される柔軟で動的なスクリプトのように、チェーン変数を持つスクリプトをトークン化するには、Handlebars 接続コマンドでステップを追加します。
これらのコマンドを有効にするには、IT 管理者はまずHandlebars コネクタ を作成します。
注: 置換すべき変数を指定するには、テンプレートは構文{{VARIABLE_NAME}}
を使う。
レンダリングファイルテンプレート
ファイルテンプレートの変数を指定された値に置き換えてレンダリングするには、Render file template コマンドを使用します。このコマンドでは、テンプレートはファイルとして渡され、結果のテキストを含むファイルを出力する。
注: このコマンドは、大きな(32k文字以上)出力を作成するために使用します。これは、ファイル入力を必要とする後続のチェーン・コマンドで使用できる物理ファイルを生成する。Workivaにファイルテンプレートを保存する一つのオプションは、ファイルリソースです。
プロパティ
プロパティ |
詳細 |
テンプレート |
レンダリングするファイルテンプレートを入力します。 |
変数 |
テンプレートに使用する変数を入力します。 |
JSON変数 |
#each のような式を含め、テンプレートで使用するJSON変数を入力する。 |
出力
終了コード
コード |
タイプ |
詳細 |
0 |
成功 |
成功 |
1 |
エラー |
テンプレートのレンダリングにエラーが発生しました。 |
テキストテンプレートのレンダリング
テキストテンプレートの変数を指定された値に置き換えてレンダリングするには、Render text template コマンドを使用します。このコマンドでは、テンプレートはテキスト文字列として渡され、結果は別のテキスト文字列として出力される。
注:このコマンドは、小~中程度の出力を作成するために使用される。これはテキストベースの出力を生成し、物理ファイルを必要とする後続のコマンドでは使用できない。
プロパティ
プロパティ |
詳細 |
テンプレート |
レンダリングするテキストテンプレートを入力します。 |
変数 |
テンプレートに使用する変数を入力します。 |
JSON変数 |
#each のような式を含め、テンプレートで使用するJSON変数を入力する。 |
出力
終了コード
コード |
タイプ |
詳細 |
0 |
成功 |
成功 |
1 |
エラー |
テンプレートのレンダリングにエラーが発生しました。 |
その他のリソース