スライドを視覚的にダイナミックなプレゼンテーションを作成する際の書式設定の方法をご紹介します。[編集]ツールバーからテキストとオブジェクトの書式設定を行うことができます。プレゼンテーションに含まれるプロパティの多くは、 [プレゼンテーションのプロパティ]ダイアログボックスで設定できます。各スライドのプロパティは、[スライドのプロパティ]パネルで設定できます。コンテンツを配置する際には、必要に応じてオブジェクトの位置を調整、または整列させることが可能です。
様々な種類のコンテンツの書式設定を行う
オブジェクトを選択すると、有効な書式設定オプションが[編集]タブに表示されます。テキストボックスを選択すると、ツールバーにテキストの書式設定のオプションが表示されます。複数のテキストボックスを選択して、一度に書式設定を適用することも可能です。テキストの書式を統一するにはスタイルガイドを使用できます。
テーブルを選択すると、ツールバーに書式設定のオプションが表示されます。図形、線、グラフ、または画像を選択すると、その他のオプションが表示されます。複数のコンテンツタイプに対して単一の書式設定を選択すると、すべてのコンテンツに対してその設定を同時に適用することができます。
オブジェクトのサイズ変更と回転
オブジェクトのサイズ変更や回転を行うには、次の手順に従ってください。
- 1
- オブジェクトを選択します。
- 2
- カーソルをクリックしてドラッグします。
- 3
- 右クリックすると、[グラフのプロパティ]やテーブルセルのプロパティなどを含む、オブジェクトごとの書式設定オプションが表示されます。
スライドコンテンツを削除する
スライドのコンテンツを削除するには、次の手順に従ってください。
- 1
- テキストボックスまたは画像を選択します。[削除]をクリックするか、Backspace ボタンを押します。
- 2
- グラフを削除する場合は、クリックして選択し、4つの矢印のツールチップが表示されるまでグラフの端にカーソルを合わせます。もう一度クリックして、キーボードの Delete ボタンを押します。
- 3
- テーブルを削除する場合は、テーブル全体をクリックしてドラッグします。キーボードの Delete ボタンを押します。ポップアップ表示からテーブルが削除されているかどうかを確認することができます。
オブジェクトをレイヤーに配置する
[編集]ツールバーの[位置調整] アイコンを使用すると、必要に応じてオブジェクトをレイヤー化することができます。右クリックメニューのオプションを使ってコンテンツを前から後ろに位置調整することもできます。
注:キーボードショートカットを用いてオブジェクトを配置することもできます。[Shift] + [矢印キー] を押すと、オブジェクトを一度に 10px 動かすことができます。オブジェクトを15度ずつ回転させるには、[Alt] + [矢印キー] を使用します。
その他のショートカットについては、「キーボードショートカット」の記事を参照してください。Workivaアイコンをクリックしするとショートカットのオプションにアクセスできます。[キーボードショートカット]を選択し、さらに[プレゼンテーション]をポップアップメニューから選択します。
スライドのコンテンツを揃える
コンテンツをグループ化し、[編集]ツールバーの[整列] アイコンを使い、必要に応じて位置を調整することができます。目的のオブジェクトを選択しアイコンをクリックすると、様々な整列オプションが表示されます。
グリッド線を活用し、図形のサイズと配置を統一することができます。
キーボードショートカットの使用
プレゼンテーションのキーボードショートカットについては、「キーボードショートカット」の記事を参照してください。Workivaアイコンをクリックしするとショートカットのオプションにアクセスできます。[キーボードショートカット]を選択し、さらに[プレゼンテーション]をポップアップメニューから選択します。
例えば、キーボードショートカットを用いてオブジェクトを配置することもできます。[Shift] + [矢印キー] を押すと、オブジェクトを一度に 10px 動かすことができます。オブジェクトを15度ずつ回転させるには、[Alt] + [矢印キー] を使用します。
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