Organizationは、会社の全Workspaceを接続します。個別のチームがドキュメントやプロセスで共同作業するためのWorkspaceをOrganization内で作成することができます。通常、会社には1つのOrganizationが設けられ、チームまたは部門ごとに個別のWorkspaceが編成されます。
Organizationについて理解する
Organizationレベルで、すべてのユーザーとWorkspaceを1か所で管理することができます。Organizationの管理者は、ユーザーを追加および管理し、すべてのWorkspaceで使用される設定を適用できます。
Organization管理ページへのアクセス
Organizationのユーザー管理者またはセキュリティ管理者のみが、Organizationの設定にアクセスすることができます。
Organization管理ページに移動するには、以下の手順に従ってください。
- 1
- 左下に表示されるご自身の名前をクリックしてメニューを開きます。
- 2
- メニューから[Organization管理]を選択します。
- 3
- 新しいブラウザウィンドウまたはタブが開き、Organization管理ページにアクセスできます。
Organization管理の領域
Organization管理ページ内には、複数の異なる設定があります。Organization管理ページで使用可能な設定は以下の通りです。
-
[概要]は、Organizationの名前とライセンスの概要が含まれます。
-
ユーザーには、Organization内のすべてのユーザーと、Organizationのユーザー管理者がユーザーを追加、更新、および削除できる場所が一覧表示されます。
-
Workspaceでは、OrganizationのWorkspace管理者がすべてのWorkspaceにアクセスし、Workspaceオーナーと同じアクション(メンバーの追加やWorkspaceソリューションの設定など)を実行できます。
-
セキュリティでは、Organizationのセキュリティ管理者が、認証、アクセス制限、およびシングルサインオン設定の管理を行うことができます。
-
アクティビティでは、Organizationのセキュリティ管理者が、ユーザーのログインから管理者による設定の変更まで、Organizationにおいて実行されたアクションを確認することができます。
Organization管理の種類に関する詳細については、「Organizationにおける役割」を参照してください。