スプレッドシートをデータソースに接続したら、接続したシートを使ってデータを最新の状態に保つことができます。接続方法の詳細については、シートとデータソースの接続 を参照してください。
データの更新
ソースでデータに変更が加えられた場合は、シートを更新することで最新の情報を入手できます。
データを更新するには、次の手順に従います。
- 1
- アウトラインパネルから、更新するシートを選択します。
- 2
- データツールバーから、更新 をクリックします。これにより、選択したシートのみが更新されます。複数のシートが接続されている場合は、各シートを個別に更新する必要があります。
ステータスメッセージが右下隅に表示され、どのデータソースと接続シートが更新されているかを通知します。
アップデートが完了すると、右下にメッセージが表示されます。
Wdata接続
Wdata接続パネルから、シートを Wdata クエリ に接続することができます。接続シートの Wdata への接続を更新するには、接続されたシートパネルの移行する をクリックします。
リンク
ベストプラクティスとして、接続されたシートから他のドキュメントに直接リンクすることは避けてください。リンクはセル座標に基づいているため、データソースの構造を変更すると、特定の座標を占めるデータが変わる可能性があります。リンクについての詳細はこちら。
プロパティを表示
シート接続に関する追加情報は、[接続シート]パネルで確認できます。
接続されたシートパネルを開くには、右パネルの接続されたシートアイコンをクリックします。このパネルには、シートがどのデータセットに接続されているか、最後に更新が行われたのはいつか、誰が更新を行ったか、現在適用されているカスタマイズが表示されます。
接続シートをロールフォワードする
接続シートをロールフォワードするには、[フォルダのロールフォワード]を使って通常のロールフォワードプロセスを実行し、接続が切断されたシートのコピーを作成します。
<!--- Under the Customize Data Set section, type the new period or date that you want to roll forward to and click Update to Apply Changes -->