あるワークスペースにある個々のファイルやフォルダをコピーして、別のワークスペースに移動することができます。この場合、元のファイルはそのまま残りますが、コピー先のワークスペースに複製ファイルが作成されます。
どのエクスポート/コピーツールを使えばいいですか?
Workivaは、ファイルを移動、コピー、エクスポートする様々な方法を提供します。
- ワークスペース間でファイルをコピーする必要があり、Wdataを使用しない場合は、Move 。
- Wdata 接続を含む Workiva ファイルを移動する必要がある場合は、Workiva exports を使用してください。
- Wdata exports Wdataオブジェクト(クエリーやテーブルなど)のみを移動する必要がある場合に使用します。
要件
- ファイル(画像を含む)を移動できるのは、ワークスペースの所有者 と、ビューア の権限のみです。
- コピー中にファイルを開くことができない
- XBRLを含む文書をコピーする場合、コピー元のワークスペースにはXBRLの名前空間とカレンダーが設定されている必要があります。
- 一度にコピーできるファイルやフォルダは1つだけです。
対応ファイル
あるワークスペースから別のワークスペースへ、次の種類のファイルをコピーできます。
ファイルとフォルダ
- ドキュメント
- スプレッドシート
- プレゼンテーション
- フォルダ
注: Wdata接続は、フォルダを別のワークスペースにコピーするときには含まれません。
ファイルを別のワークスペースにコピーする
ファイルやフォルダをコピーするとき:
- リンクされたファイルも移動に含まれます。
- 新しいワークスペースのファイル所有者としてマークされます。
- タスク、変更履歴、履歴はすべてリセットされます。
ファイルを別のワークスペースにコピーする:
- Files タブを開く。
- 目的のファイルを見つけ、右側のドロップダウンメニューをクリックし、Move を選択します。
または、ファイルの横にあるボックスにチェックを入れ、ツールバーの「Move 」をクリックすることもできます。
- Copy to another Workspace をクリックする。
- 選択したファイルを確認し、Next をクリックする。
- コピー設定とファイルをコピーするワークスペースを選択します。
- コピーを保存する保存先フォルダを作成する場合は、新しいフォルダの名前を入力します。保存先フォルダを作成しない場合、ファイルは保存先ワークスペースのFilesにあるメインディレクトリに直接移動します。
-
Copy 。
コピー完了を知らせるメールが届きます。ファイルを別のワークスペースにコピーした後は、そのワークスペースに切り替えて、新しい場所でファイルを操作できます。