特に大きなチェーンや複雑なチェーンを扱う場合、Commands ウィンドウから直接、複数のコマンド接続やランナーを一括更新することができます。これにより、コネクションを更新する際に、チェーンの各ノードを個別に編集する必要がなくなります。
要件
次のWdata ユーザー・ロール は、チェーンの作成と管理が可能です:
- Editor , Professional , または Standard ロールを 持つワークスペース所有者
- エディター プロフェッショナル または スタンダード ロールを 持つチェーン・オーナー
- チェーンビルダー適切なパーミッションを持つ
チェーンのコマンド接続を一括更新
Commands "ウインドウから、チェーンの個々のコネクションやランナーを1つの画面で管理することができます。
- Chain Builder で、 Chains タブから、Edit for chain を クリックする。
- 右上隅の三点メニュー
-
Connection(接続) ドロップダウンメニューをクリックして別の接続を選択するか、Runner(ランナー) ドロップダウンメニューをクリックして別のランナーを選択します。
注: orgセキュリティ管理者は、Connections画面 から新しい接続とランナーを設定することができる。
- Save をクリックしてから終了する。
同じタイプの複数のコネクタを更新する
同じタイプの複数のコネクタを更新する:
- 左側のチェックボックスを使用して、同じタイプのコネクタを少なくとも2つ選択してください。
注: コネクタが選択されると、他のコネクタタイプのチェックボックスはすべてグレーアウトされます。
- 画面上部に表示される新しいセクションで、接続とランナーを選択します。
- Apply をクリックして、選択したコネクタを更新します。
- Save ウィンドウを閉じる前に変更を保存します。
コネクターリストのフィルタリング
ウィンドウ右上のConnectors フィルタをクリックすると、チェーンで使用されているすべてのコネクタのドロップダウンリストが開きます。ここから、作業したいコネクターだけを選択して、Apply をクリックすると、ビューが更新されます。